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KOOさんの休日

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エネチャージ

新技術ene-chargeエネチャージ)とは?

スズキ独自の減速エネルギー回生機構です。

要するにブレーキをかけたときの減速エネルギーを利用して発電するわけです。

が・・・、この「減速エネルギー回生」という仕組みそのものは、ライバルであるMOVEにも既に搭載されています。

じゃあなんでこんなに大々的にene-chargeを誇示したニュースリリースを打ったかというと、そのエネルギー回生効率がものすごく高いようなのです。

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エネチャージランプ。 チャージ中は点灯する

MOVEに積んである「バッテリー」は、従来のいわゆる普通の「バッテリー」だけです。

MOVEでも減速エネルギー回生は行っていますが、充電先はこの「バッテリー」だけです。

そして従来の「バッテリー」には能力に限界があり、充電できるスピードに制限があります。

一度にたくさん減速エネルギーで発電しても、結局捨ててしまう電気が多かったのです。

しかし新型ワゴンRに搭載されるene-chargeでは、充電効率の高いリチウムイオン電池を搭載する事によって無駄になる電気を極力抑えているわけです。

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そして従来と同じバッテリーの電気はヘッドライト・エアコン・スターターモーター・デフォッガーなどに使い、リチウムイオン電池の電気はエンジン電装品・オーディオ・メーター・ストップランプなどに使われます。

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高効率リチウムイオンバッテリーは助手席床下に搭載

そうすることで走行時の発電をなるべく減らして、エンジンへの負担を減らしているんです。

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ただ、今回の新型ワゴンRの燃費向上分の5.2km/Lのうち、この低燃費化技術で実現したのは3分の1程度とのこと。

5.2km/Lの3分の1ですから、1.7km/Lくらいですね。これだけの仕組みを搭載しても1.7km/Lしか燃費向上しないのか・・・と思うと、なんというか技術開発の方々の苦労がわかる気がします。

まさに乾いた雑巾を絞りに絞ってやっとしたたり落ちたような燃費向上。

もう低燃費化はいくとこまでいっちゃったんじゃないのって感じです。



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