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超新星爆発


宇宙から地球に降り注ぐ粒子「宇宙線」の大部分は、星が一生を終える時に起こる大爆発「超新星爆発」の残骸から出ている証拠を発見したと、京都大などの国際研究チームが発表した。

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宇宙線の内訳は、90%が陽子、9%がヘリウムなどの原子核、1%が電子。

これまでの研究で、電子は超新星爆発の残骸から出ていると分かっていた。

宇宙線の大部分を占める陽子も残骸からとみられていたが、決定的な証拠がなかった。

チームは、超新星爆発の残骸のうち、地球から約5000光年離れた「IC443」と、約9000光年離れた「W44」を、米航空宇宙局(NASA)の天文衛星フェルミで08〜12年に観測したデータを解析。

この結果、宇宙線の陽子が周辺のガスと衝突した時に生じるガンマ線の存在が明らかになり、陽子も超新星爆発の残骸から出ている証拠とした。

京都大の田中孝明助教(高エネルギー宇宙物理学)は「宇宙線の起源解明につなげたい」と話した。

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