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「宇宙ごみ」清掃

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2014年から、寿命を終えた衛星やロケットの残骸からなる「宇宙ごみ」を取り除く実験を始める。

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宇宙空間を漂う宇宙ごみに金属製のひもを取り付けて速度を緩め、大気圏に突入させて消滅を狙う。
「清掃衛星」の開発も進め、19年ごろに打ち上げる。宇宙ごみが運用中の衛星に衝突する懸念が高まるなか、世界に先駆けて対策技術を確立する。

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まず、14年に打ち上げ予定の無人輸送船HTVを使って基礎実験をする。
国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運んだ後、HTVを宇宙ごみに見立て、金属製のひもを垂らす。

原理上は地磁気と宇宙空間の電子や電離ガスが影響し、ひもに電気が流れる。
通電すると地球の磁場に引き寄せられる。
HTVの飛行にブレーキをかける力が生まれるかどうかを検証する。
大型衛星でも長さ数~10キロメートルのひもをつければ、大気圏に落とせると試算する。

19年ごろに打ち上げる「清掃衛星」は搭載カメラで宇宙ごみをとらえ接近し、ロボットアームを使って金属ひもを取り付ける。
数本のひもを積んで複数の宇宙ごみに取り付ける専用衛星も、23年ごろに打ち上げる計画だ。

宇宙ごみ対策ではスイスのローザンヌ工科大学も宇宙ごみを取り除く衛星の開発計画を進めている。
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