
こういうのできる技術者、素敵ね。
インスタントカメラが再熱中といいますが、こんなDIYどうでしょう。復活したPolaroidカメラを使いたくてもフィルム代がけっこうしますけど、これならお手軽簡単安価でポラロイド感が味わえます。
レシート用紙(感熱紙)を使ったPolaroidカメラを自作したのは、Tim Alex Jacobsさん。まずは、中古の壊れたPolaroidをネットークションで落札するところからスタート。さらに、たった数ドルで中古のウェブカムも入手。もっともお金をかけたのは、46ドルしたというサーマルプリンター。ウェブカムとサーマルプリンタをPolaroidのボディに入れ込み、Raspberry Piを使ってこの2つを連携。撮影した画像をレシート紙に印刷するという、Polaroid風インスタントカメラのできあがり。細かい作り方は、Alexさんのサイトにて公開されています。かなり技術力を必要とするDIYではありますけれど。
フィルムで本格的に撮影するなんて、今の世の中、とても崇高でお金がかかる趣味になってしまいましたね。
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