
UberEATSが発表されたとき、僕はちょっと否定的なスタンスでした。「自分の足で行けばイイじゃん」って。だけど、試しにやってみると、無駄な時間がなくなって、予想以上に便利で、気づいたらオーダーの回数も増えていて。今では、ヘビーユーザーの仲間入りです。
………と、このような経験があるから、今から紹介するサービスには、お世話になるんだろうなと思ってしまうのです。
「コンビニ行ってくる」が「コンビニ、呼ぶね」になる

「Robomart, Inc.」が新たに始めるサービスでは、あなたの指定したところに、食材などをのせた車を呼んで、買い物をすることができるそう。要領は、タクシー配車サービスとほとんど同じ。異なるのは、そこにドライバーや店員の姿はなく、自動運転でやって来てくれるということ。
自分のもとに車が到着したら、ドアを開けて、必要なものをピックアップするだけでOK。あとは、勝手に精算をしてくれるみたい。

例えば、野菜や果物なら、よりカンタンに産地直送品を手にすることができるかもしれません。レストランやカフェが協力すれば、自分では作ることのできない料理やドリンクを、多くの人に届けてくれるかも。少し現実的にいえば、コンビニがあなたの家の前にも来てくれるといったところでしょうか。

これこそ、たくさんの人が「自分で行けよ」とか、「人としてダメになりそう」とか、考えることが予想できます。でも、UberEATSの盛り上がりをみると、一度使ったらハマってしまう可能性も捨て切れませんよね。まあ、高齢化社会の日本では、すでに多くの需要がありそうですが。
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