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ベースにも対応。“ほぼすべての”エレキギターに無改造で装着できるアンプ『Jamstack』


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エレキギター演奏前の煩雑なセッティングをラクにしてくれるアイテムが、ギターのボディ後部に取り付けてすぐに音が出せる小型アンプ『Jamstack』。



ヘッドホン・アンプ等では似たようなコンセプトの製品がこれまでになかったわけではないが、スマートフォンを接続して各種エフェクター・アプリやシーケンサーを併用することもできるし、すべての接続が有線であるおかげで、無線オーディオ機器にありがちなレイテンシー(遅延)と無縁なのも有難い。

公式サイトでの正式価格は249ドル(2万6000円強)だが、今ならディスカウントが適用されて199ドル(2万1000円ほど)で入手可能なのだという。

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『Jamstack』のハードウェア構成は小型のギターアンプと、楽器に取り付けるためのマウント、そしてスマートフォン用ホルダーが一体化したもの。ギターのボディを傷つけたり、表面仕上げに悪影響を与えたりしまないよう、楽器に触れる部分にはゴムとプラスチックの中間の属性を持つTPE(熱可塑性エラストマー)素材が使われている。

ちなみに歪みや空間系のエフェクトには「Amplitube」などのアプリを使うことになるが、クリーントーンで音を出すだけならスマホとの接続は不要。

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そうそう、ベースギターも含め、ほとんどのエレキギターに無改造での装着が可能……のはずなのだが、ギブソン『フライングV』のような一部の変形ギターにはうまく装着できない模様。メインのギターアンプは別途用意した上で、屋外でちょっと遊ぶ用途などのサブ機材としてお気楽に使いたい一台だ。







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