
最近の家電のトレンドの一つがスマホ対応です。空気清浄機やエアコン、ロボット掃除機などで室内環境や清掃状況の「見える化」が大ブームとなっています。
そして、音声アシスタントに対応するスマートスピーカーにも要注目。Amazon Echoなどの登場によって、声で家電を操作するといった使い方が可能になりました。ロボット掃除機のルンバやブルーエアの空気清浄機、シャープのエアコンなどが対応しているほか、非対応の製品でも家電コントローラーを使えば赤外線経由で操作できます。
今後、これらのカテゴリーを中心に、スマホやスマートスピーカー対応で、新たな価値を生み出す流れが加速していくでしょう。

クラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」に対応するスマートスピーカー。「Alexa、今日のニュースは?」などと声をかけるだけで、さまざまな情報を知らせてくれるほか、アイロボットのロボット掃除機「ルンバ」、シャープのエアコンなど対応する家電を操作することも可能。まだ対応機器が少ないものの、家中の家電をスマホや声で操作する時代は目の前に来ている。

コンパクトなので、キッチンやダイニングテーブルなどに置いても邪魔にならない。Google Homeシリーズなどと違い、外部音声出力端子も搭載。好みのスピーカーなどに接続すれば、より高音質で音楽を楽しめるようになる。
- 関連記事
-
- 寝起きが悪い人へ。自動でカーテンを開けてくれる、スマホ連動アイテム (2018/01/30)
- スマートスピーカー登場でIoT化が加速する? (2018/01/27)
- Moto ZをポラロイドカメラにできるMoto Modsが登場。カメラロールやInstagramからもプリントOK (2017/12/31)