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NASAが「地球サイズの惑星」を7つ発見


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アメリカ航空宇宙局(NASA)は23日(現地時間)、太陽系に類似し、生命存在の可能性がある惑星系の存在を発表した。NASAは先だって、太陽系が惑星についての重大発表を行なうことを予告しており、注目が集まっていた。

 今回発見されたのは、恒星「TRAPPIST-1」の周りを公転する7つの惑星を含む星系。これらは、地球から約40光年に位置する。宇宙望遠鏡や地表の電波望遠鏡を用いた国際的な調査により、7つの惑星は地球に似たサイズの岩石惑星であることが分かっており、1つの星系で7つもの地球サイズの惑星がみつかったのは、これが初。

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また、科学者らは7つ全てに液体として水が存在する可能性もあるとしており、内3つは気候次第で生命居住可能領域(ハビタブル・ゾーン)となる可能性が高いと予想される。ただし、7つの内6つは質量も測定されており、残りの1つである最遠のものの質量は未測定だが、「凍った雪玉のような惑星」である可能性が高いと科学者らは考えている。

 TRAPPIST-1の持つ惑星系は、太陽系における太陽に相当する1つの親星を中心に他の惑星が公転する太陽系に酷似した構造を持つが、恒星から最遠の惑星までの距離が非常に近く、太陽〜水星間の距離よりも近い。また、惑星は恒星に対して常に同じ面が向き続けていると考えられており、恒星に面している側は常に昼で、反対は常に夜となっている可能性が高いようだ。



これらの惑星に多量の水分が存在するか、液体として地表に水分が存在するかは、今後の詳細な調査で明らかにされる予定だ。もし液体として多量の水分が存在する場合、地球外生命体の存在は現実味を増すことになる。

 2018年に打ち上げが予定されているジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を用いた調査が計画されており、生命存在に関わる物質の存在を探索や、温度の調査などが予定されている。生命存在の可能性を示唆する物質には、水に、大気を構成する酸素、オゾンのほか、アミノ酸のような有機物の原料となるメタンなどがある。







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