
空気清浄機みたい。
ほとんどの地域ではまだ梅雨は明けていませんが、これからやってくる夏の副産物、いや負の側面とも言える「蚊」が気になる今日このごろ。
特に、寝ている時に頭元にまとわりつく蚊には、怒髪天を衝く思いな方も多いでしょう。
そんな夏に備え、薬剤タイプの蚊取り線香もいいのですが、もっとクリーンに光と風で虫を撃退する捕虫器「insect forever」はいかがでしょう?

insect foreverの仕組みはシンプルで、「近紫外線で虫を誘導し、製品内に吸い込み、風化死滅させる」というもの。
製品のてっぺんには省エネ蛍光管CCFLランプが搭載されており、これが虫をおびき寄せます。
捉えられた虫は風の力で押さえて体力を奪い、同時に乾燥させることで、死滅させる仕組みです。また、本体形状も虫を吸い込みやすいように工夫されています。
その他の機能としては、センサーによって夜間だけ運転させることも可能です。
これにより、外出中の無駄な電力消費を防ぎます。また動作時の消費電力も1時間あたり約0,154円(1kWh単価 22円計算)と、非常に省エネ設計です。

さらに虫の死骸はワンプッシュでゴミ箱にポイ。
いくら風化しているとはいえ、死んだ虫は触りたくありませんからね。このワンプッシュ機構の搭載は必須でしょう。
insect foreverはメーカー希望小売価格が19,800円(税込)。発売中です。
しかし、虫を殺す機械の名前がinsect foreverっていうのはどうなんだろう…?
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