
春一番ということで暖かい春がやってくるわけですが、このまま当然のことながら春になる!とおもいきや、また来週は冬型の気圧配置となり、寒くなり16日は東京でも0度となるようです。どこが暖冬なんだ!といいたいところですが、冬らしくてこれはこれでいいんじゃないかと思う今日この頃です。しかしそんな悠長なことは言っていられないかも。

さてそんな冬真っ盛りの日本ですが、太陽に異変がおきているようです。どうやら太陽活動が沈静化して、黒点が減ってきているのだという。研究者によると黒点が減ると地球は寒冷化しさらに氷河期に突入するという恐れもあります。
しかし安心してください、太陽の活動は11年周期で活発、縮小を繰り返しているのでその一環なのかもしれません。
ただし「サイクル24(第24太陽活動周期)」と呼ばれる現在の周期としてはあまりに不活発で、2008年からの黒点の数は過去250年に観測したなかで平均値を著しく下回る。
50年の観測史上最も最弱。つまり太陽が元気がないのだ。

ちなみに過去の例でみると1645年から1715年にかけて、黒点が現在のように減りミニ氷河期に突入した。
それを踏まえると再びミニ氷河期に突入するのか。
これは地球温暖化派にとっては思わぬ事態だ!
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