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新年の誓いを守れる人と守れない人の3つの違い


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ダイエットやエクササイズ、禁酒や片づけ等、気持ちも新たに立てた新年の誓い。

ところが毎年、なぜか達成できないといった結果になりがちです。そして気がつけば、同じような目標を翌年にも掲げている、ということに。

そこで、新年の誓いを守れる人がやっている3つの方法を、モチベーション・サイエンティストであるMichelle Segar博士のアドバイスから紹介します。

「なぜ」それが必要なのかを見極める

「なぜ」というのは、新年に立てた誓いを自分の中で重要視する理由です。その理由こそが、行動を変化させるための基礎となり、ドミノ効果を持つのです。(中略)人は、何をするにもモチベーションが燃料となります。そして、そのモチベーションの質が、誓いを守れるか、段々と守れなくなってしまうかを左右するのです。


たとえば、もっとエクササイズをしたい、というのは、新年の誓いというよりは常に頭の中にある気がするのですが、「なぜ?」と真正面から訊かれると、一瞬戸惑ってしまいました。エクササイズが身体に良いのは常識だし、誰でもやった方が良いに決まっているからです。ところが、そういう曖昧さがモチベーションの低さにつながっているのでした。

何かを「すべき」という考えは、モチベーションとしては質の低いものです。(中略)新年の誓いを守れる人たちは、「すべき」だからという理由ではなく、日常の中の事柄を心から変えたいと思っているので、彼らを力づける確かな方法で行動に変化を起こせるのです。


そうやって突き詰めて考えると、今までの自分の誓いは「そうなるといいな」、「そうすべき」とは思うものの、自分が真剣に望み、変えたいと思っている最優先事項ではないことが案外多いのに気づきました。誓いを守るには、現実的に守れる誓いを立てることも大事です。

自分を優先させることを自分にゆるす

多くの人にとって、セルフケアを最優先させるという考えは居心地が悪く、仕事や家族のニーズを常に優先すべきだと感じます。しかし、たとえば睡眠時間を増やす、食生活の改善、定期的な運動等で自分自身を優先するのをゆるせないなら、2月半ばごろ、中だるみがやってきた時には誓いを守り続けられない可能性が高くなるでしょう。


ここでも立ちふさがるのが「すべき」という考え方。やることが山積みの働く女性は特に、多忙な中でパートナーや家族を優先させてしまいがちです。

幸運なことに、気分がよくなりたい、生活の中で大事なことを満たしたいという欲望から新たな行動を起こせれば、それはもはや「やるべきこと」ではなく、自分への、そして他の人々へのギフトになるのです。安定し、持続的なモチベーションをつくるにはこの方法がベストだと研究でも明らかになっています。


自分に厳しいのは良いことのように思えますが、どこか無理をしていては続かないもの。ヒトが継続的なモチベーションを保つには、気持ちがよく、自分にとっての報酬だと感じられるようなことでないと難しいようです。

新年の誓いを守れるのは、意志が強いだけでなく、自分がほしいものを知り、良い意味で欲望に忠実な人なのでしょう。

障害をあらかじめ想定し、戦略を立てる

新年の誓いを守れる人たちは「もし~だったらこうする」という簡単な戦略を使います。自分が立てた計画の障害となりそうなものを想定し、それが起きたらどんな選択をすれば良いかをあらかじめ決めておくのです。研究では、この戦略により、大幅に長期的な成功率が高くなることがわかっています。


たとえば「今年はジムに週3回通う」と決めたのに、残業や予期せぬ飲み会等のせいで予定通りに行かないこともあります。そういう時は、出勤前にずらしたり、2回しか行けなかったら週は次の週に1回増やす等、あらかじめ対策を決めておくのです。

私に足りなかったのは、まさにこれでした。新年の目標を立てる時には希望に満ちていて、当然起こりうるであろう障害に考えが及ばなかったのです。あらかじめ選択肢を設定しておけば、妨げとなる事が起きても挫折せずにすみます。

新年の誓いをもう一度見直してみる

その目標を達成したい理由を見極め、自分をゆるし、実際の生活の中で達成を邪魔するものに対策を立てる。Segar博士のアドバイスを参考に、自分の今年の誓いを見直し、とりあえず今の最優先ではないもの、非現実なもの、本気度が低いと判断したものは削ることにしました。誓いをまた破ってしまい、自分の中で「負け癖」をつくるのを避けるためです。

順調に目標に向かって前進している人も、早くも挫折しそうになっていても、今ならまだ立て直しに間に合います。新年の誓いは、自分との約束。ぜひとも守り抜いて、ぐんと自信をつけたいものです。





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