
日産自動車を代表するスポーツカー、『GT-R』。次期型の登場も噂される同車に関して、現行型の最終モデルの開発テスト車両がスクープされた。
これは12月29日、米国の自動車メディア、『GT SPIRIT.com』が伝えたもの。同メディアの契約カメラマンが、米国カリフォルニア州で走行テストを行う日産GT-Rの2017年モデルのスクープ撮影に成功。読者に向けて、その画像を公開している。
2007年10月、東京モーターショーで発表された日産『GT-R』。すでに、デビューから8年が経過した。2017年モデルでは、どのような進化を遂げるのか。

同メディアがスクープした画像を見ると、車体には厳重なカモフラージュが。しかし、フロントバンパーの開口部やグリルは、新デザインとなっているのが見て取れる。
もちろん、見た目だけの変化にとどまるわけではない。同メディアによると、2017年モデルではハンドリング性能やNVH性能の引き上げが図られるという。
2018年にも登場が噂される次期GT-R。2017年モデルは、熟成を極めた最終モデルとなりそうだ。
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