
ソニービジネスソリューションは年内に、体感型4Dシアター「MediaMation MX4Dシステム」をTOHOシネマズ7劇場に納入することを発表した。

MediaMation MX4Dシステムは、映像に合わせた特殊効果によって五感で楽しめるシステム。シートが動いたりミストが噴き出したり、香りやストロボ、煙といった特殊効果によって作品への没入感を高める。

対象となる7劇場は「TOHOシネマズ 宇都宮(栃木県)」「TOHOシネマズ ららぽーと船橋(千葉県)」「TOHOシネマズ ららぽーと横浜(神奈川県)」「TOHOシネマズ 川崎(神奈川県)」「TOHOシネマズ なんば(大阪府)」「TOHOシネマズ 西宮OS(兵庫県)」「TOHOシネマズ 岡南(岡山県)」。既存の3劇場(「TOHOシネマズ ららぽーと富士見」「TOHOシネマズ 新宿」「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」)に加えて計10劇場がMediaMation MX4Dシステム導入劇場となる。
これら劇場では、12月18日公開の映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」などのタイトルにも対応。今後アトラクションのような新しい映画鑑賞スタイルが定着していきそうだ。
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