
渋谷駅の直上に、日本最大級の規模を誇る地上約230メートルの屋外展望施設が設置されることが発表されました。開業時期は2019年度を見込んでいます。

この展望施設は渋谷駅の直上にビル3棟を建設する「渋谷駅街区開発計画」の内容を一部変更する形で設置が決定されました。「東棟」「中央棟」「西棟」と並ぶ3棟のビルのうち、展望施設が設置されるのは、渋谷ヒカリエと結ばれる形の東棟。東棟は、商業施設やオフィスなどを擁する地上47階地下7階のビルとなる予定です。

東棟の最上階に設置される展望施設は、超高層ビルの屋上を全面的に活用したものでは日本最大級の規模を誇り、圧倒的な開放感が楽しめるとのこと。代々木公園の後方に広がる新宿の超高層ビル群、六本木・都心方面、そして富士山に至るまで、遮るものがない眺望が広がるほか、スクランブル交差点を眼下におさめ、渋谷のダイナミズムを体感できる場所として、新しいランドマークになりそうです。
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