
一時期はどのメーカーも推し進めていた3Dディスプレイですが、最近はあまり話題を耳にしなくなってきました。……と思ったら「これぞリアル3D!」といえるディスプレイがいよいよ現実のものとなったようです

この『Holus』と名付けられたディスプレイは「インタラクティブ卓上ホログラフィックディスプレイ」と呼ばれ、スマホやパソコンに接続し、様々なデジタルコンテンツと連動した映像を3Dで表示するというもの。

今までの3Dとは違い、実際の物体が目の前にあるかのように、360度の角度から映像を照射。たとえばDNA構造や太陽系の惑星など、平面では理解し難いものをより視覚的に理解できるようにしたそうです。

テレビ電話で、相手の人物を立体的に映し出すことも可能らしく、3Dで楽しめるゲームアプリなども可能となるようです。いよいよ未来のディスプレイが現実となってきた感じですね。
- 関連記事
-
- PRISMATE フォンデュブロック PR-SK001 (2015/07/10)
- Holus (2015/07/09)
- スマートホームカメラ「Welcome(ウェルカム)」 (2015/07/08)