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「栄養士は絶対やらない」健康法6つ


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「今年こそ痩せて健康になる!」とメラメラ燃え、雑誌やウェブで読む健康法をせっせと守っていても、「なんか今イチ効果がない……全然痩せないし」と嘆くあなた。そう、あなたです。

もしかしたら、あなたはニセの“ヘルシー食習慣”を信じて、本当は効かない情報を実行しているのかもしれませんね。ここで1度、自分の持つ情報を見直してみましょう。

そこで今回は、海外の女性健康誌『Women’s Health』を参考に、“ヘルシーな食生活”に関するウソをご紹介しましょう!



■1:細かいカロリー管理

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「絶対痩せなきゃ……」と、口にする食品のカロリーをこと細かく調べ、ノートに記入。その献身的努力は素晴らしいことですが、これ、実はNGだそうです。

同じカロリーでも、ケーキやクッキーなど栄養学的にはマイナスになるものも、栄養を豊富に含む野菜や果物もあるからです。またはカロリーゼロでも健康によくないものもあります。

栄養士曰く、「カロリーよりも、それがどんな食材からできているかを気にしてください」とのこと。


■2:常にデトックスが必要

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「私の体には、毒素が溜まりすぎている……」と、毎日高額なジュースを飲んだり、デトックスに効くというサプリを飲み続けたりしていませんか?

栄養士によると、私たちの体には自然に備わったデトックス機能があるため、そこまで躍起になる必要はないそうです。

むしろ、そんな体の機能を活発にするために、普段から生活習慣を整え、野菜や果物を多く摂る食生活を取り入れることをオススメしています。


■3:スーパーフードは万人にいい

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アサイーやケール、キヌア、チアシードなど、栄養学的に優れたスーパーフードはたくさん。しかし、人間の性格が千差万別であるのと同じで、体が必要とするものもまた違っています。

栄養士によると、「人によっては特定の健康食品が嫌いだったり、体に合わなかったりする場合もあるので、自分の体が発するサインに敏感になることが大事」とのこと。自分の体をきちんと見つめることが必要なのですね。


■4:脂肪分はダイエットの敵

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脂肪分の中には、不健康なものも確かにあります。しかし、脂肪分や油分を全部避けてたら、シワシワ、フラフラに……!

「食べる脂肪分の種類を見極め、一価不飽和脂肪酸やオメガ3脂肪酸など、体の機能に大切な脂肪分はきちんと摂りましょう」


■5:夜遅く食べると太る

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栄養士によると、これは一概には言えないとのこと。「食べる時間というよりも、食べるものや、日中どれだけ動いてカロリーを消費しているかによる」そうです。

それは、夜中にケーキなどを食べていれば太るのは目に見えていますが、バナナやキウイ、無糖ヨーグルトなど低カロリーで消化がよく、睡眠を妨げない食品なら寝る前でも大丈夫そうですね!

■6:炭水化物は抜く

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確かに、炭水化物の“食べすぎ”は太るもと。だからといって、極端に摂取量を少なくしたり、完全に抜いたりしていると、かえってダイエットや健康管理に失敗する恐れも!

栄養士は「炭水化物は私たちの脳や体に栄養を与えてくれる大切な栄養素でもあります」と話します。精製された小麦粉から摂る炭水化物ではなく、全粒粉や野菜などから摂るよう心がけるといいそうですよ。


以上、栄養士が指摘する“健康神話の間違い”をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

健康な食生活は一概に“コレ”とはいえないこともあります。さまざまなアドバイスを参考にしつつ、自分のライフスタイルや体に合ったヘルシーな食生活を研究し、実行しましょう!


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