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サンフラワー・ソーラー・ハーベスター


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ひまわりのように太陽を追いかけ、葉脈のような管で水を循環させる冷却システムを持ち、どこへでも持ち運びができる太陽光発電システム――。

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同システムは発電に加え、温熱、海水の淡水化、冷却などの機能を持つ。10時間の日照時間で得られる電力は12キロワットで、複数の世帯の消費電力をまかなえる。同時に20キロワット分の熱も発生する。

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開発は2年ほど前から進んでいた。高さ10メートルのシステムは組み立て式で、すべての部品をひとつの容器に収納することができる。

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同社の研究部門責任者、ジャンルカ・アンブロセッティ氏はCNNとのインタビューで「電力と熱を同時に供給でき、その熱で冷却システムを動かすことも可能だ」と説明する。

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アンブロセッティ氏によれば、日射量の多い遠隔地などでの使用に適している。北アフリカや中東、米国、チリ、オーストラリアなどから関心が寄せられているほか、日本のような燃料価格の高い国でも活用できる可能性を秘める。

スイスの企業「エアライト・エナジー」が開発している「サンフラワー・ソーラー・ハーベスター」は、早ければ2017年半ばに発売される見通し。



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