パイロット気分でお目覚め?ジャンボジェット機がホテルになった

スウェーデンのストックホルムにあるアーランダ空港に置かれているジャンボジェット機。
実はこの飛行機、ボーイング747をリフォームしたホテル、「Jumbo Hostel(ジャンボ・ホステル)」

部屋の種類は意外と豊富で、シングルルームや家族向けの4人部屋、シェアルーム式の共同ルームのほか、機長室はコックピットスイートとして宿泊が可能。

シャワー、トイレ付きのシングルで一泊226ドル(約2万5700円)、コックピットスイートはダブルベッドで、1人一泊311ドル(約3万5300円)。

部屋には全て薄型テレビが取り付けられており、全フライトを確認することもでき、全室ワイヤレスブロードバンドも完備。
また、ファーストクラスのあった2階は24時間営業のカフェになっている。

ホステルのオーナー、オスカー・ディオス氏によれば、今後、翼部分にガラスの屋根を設置したリラックスルームやエンジンルームにダブルベッドの部屋を作るなど、さらなるリフォームも検討しているとか。
旅先での経験はどんなものでも楽しいが、こんな一風変わったホテルに泊まってみるのも面白そうだ。
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