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禁酒バー

酒飲み大国として知られる英国で、酒を出さない「禁酒バー」が話題を呼んでいる。

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薄暗い照明や大音量の音楽といった雰囲気はそのままに、飲み物はすべてノンアルコール。
若い世代を中心に静かに進む「酒離れ」を反映して、夜の街に新たな文化は定着するのか。
ロンドン西部に昨年9月にオープンした「リデンプション(贖罪(しょくざい))」は、ノンアルコールのカクテルやベジタリアン料理が売りだ。
カウンターには酒の代わりにフルーツやココナツジュースが並ぶ。

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経営者のキャサリン・サルウェイさん(40)は「若い人にはお酒を飲まないことがかっこいいとする風潮もあり、需要はある」と話す。
喫茶店との最大の違いは「セクシーさ」だという。
若年層の酒離れは統計にも表れている。英政府統計局の最新調査(2012年)によると、週に5日以上飲むと答えた16~24歳の割合は3%で、最も高かった65歳以上の18%を大幅に下回った。

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リデンプションの客は妊娠中の女性からイスラム教徒、二日酔いの人までさまざまだ。
店員にはアルコールや薬物への依存症から立ち直った人を積極的に採用している。
自身はたまに酒を飲むというキャサリンさんは「飲酒をやめさせたいのではなく、別の選択肢を提供したい」と狙いを語る。
「酒場で自分だけ飲まずにいるのは難しいけど、ここなら酒の誘惑を断つことができる」

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友人と2人で来ていた会計士のビッキー・ペインさん(24)は「落ち着いた雰囲気がいい。ロンドンは常に新しいものを生み出す街だから、合っているんじゃない?」と好意的だ。
リデンプションは今年1月、黒字化を果たした。
同様の「禁酒バー」は中部のリバプールやノッティンガムにもあり、南部ブライトンなどでも開店計画が進んでいる。




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