周囲360度を1枚の写真に収めたいという欲求を満たしてくれるのが、放り投げるだけでパノラマ写真を撮ってくれる「Panono」です。

カメラ自体は2011年10月の時点で完成しており特許出願中でしたが、いよいよ製品が完成し、プレオーダーにまでこぎ着けました。

イメージとしてはこんな感じ、全方位に向けてカメラを向けているような状態。
「Panono」は、直径11cmのボール形状の内部に36個の単焦点レンズ&撮像素子を持つ装置で、撮影者が上に投げ上げると内部の加速度センサーにより、放物線の最高地点で周囲を撮影、カメラからの画像情報を合成してパノラマ写真を作成、撮影画像は専用アプリをインストールしたモバイル端末で自由スクロールするパノラマ閲覧ができるほか、ウェブサイト経由でアプリなしでも表示させることが可能。

また、開発の最終段階にあるこれまで計画していた7200万画素ではなく全1億800万画素に改良することを発表した。

画素数がアップしたことにより、パノラマ表示での細かな部分までズーム可能になったほか、アプリも改良が施されてスマホやタブレットを傾けることでパノラマ表示の向きも変わるようになったという。


「Panono」 は2014年10月から12月に販売開始で、現在、来年1月前半までの期間限定で、クラウドファンディングIndiegogoで資金を集めいている。最終的には市販する予定で価格は599米ドルだが、Indiegogoで資金を提供した人は499米ドルで購入できる。

カメラ自体は2011年10月の時点で完成しており特許出願中でしたが、いよいよ製品が完成し、プレオーダーにまでこぎ着けました。

イメージとしてはこんな感じ、全方位に向けてカメラを向けているような状態。
「Panono」は、直径11cmのボール形状の内部に36個の単焦点レンズ&撮像素子を持つ装置で、撮影者が上に投げ上げると内部の加速度センサーにより、放物線の最高地点で周囲を撮影、カメラからの画像情報を合成してパノラマ写真を作成、撮影画像は専用アプリをインストールしたモバイル端末で自由スクロールするパノラマ閲覧ができるほか、ウェブサイト経由でアプリなしでも表示させることが可能。

また、開発の最終段階にあるこれまで計画していた7200万画素ではなく全1億800万画素に改良することを発表した。

画素数がアップしたことにより、パノラマ表示での細かな部分までズーム可能になったほか、アプリも改良が施されてスマホやタブレットを傾けることでパノラマ表示の向きも変わるようになったという。


「Panono」 は2014年10月から12月に販売開始で、現在、来年1月前半までの期間限定で、クラウドファンディングIndiegogoで資金を集めいている。最終的には市販する予定で価格は599米ドルだが、Indiegogoで資金を提供した人は499米ドルで購入できる。
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