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ワイパーのいらない車開発中


1903年にアメリカの女性メアリー・アンダーソンさんによって発明されてから100年以上にわたって使用されてきた自動車のワイパーですが、全く新しい仕組みでワイパーを不要にしてしまう技術をイギリスのマクラーレン・オートモーティブ社が開発していることが判明しました。

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この技術を開発しているマクラーレン・オートモーティブ社はF1グランプリの名門チーム「マクラーレンF1チーム」のグループ企業で、2015年に市販予定となっている同社の新モデルに搭載されるものとみられています。
マクラーレンではそのシステムの詳細について固く口を閉ざしていますが、ベースには軍用レベルで実用化されている技術が用いられているとのこと。
撥水加工の特殊なコーティングの類ではなく、超音波発生装置を取り付けたガラスを一秒間に3万回という高速で振動させ、雨などの水分や汚れをはじき飛ばす仕組みと考えられています。

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まず最初にこのシステムを搭載するのは、数千万円~1億円以上にも達する同社のハイパフォーマンスカーになりそうですが、最終的にはシステムの価格は10ポンド(約1600円)程度にまで抑えることができるとみられており、一般向けの車両へも搭載することが可能になってくるようです。
1903年に発明されたゴム式ワイパーは、1920年にその特許が切れたころから一気に普及が始まり、今では自動車の安全には欠かせない装備となりました。100年以上も大きく変わることなく使われてきたワイパーの仕組みですが、いよいよ新しい次元の技術が実用化される時が来たのかもしれません。



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